Stollenシュトーレン2014<仕上のコツ>

 

 

2日間かけてシュトーレン大3本、中15本仕上げました。

シュトーレン1130_8

 

10年以上作り続けて、やっと手早く仕上げられるようになったので、

焼き上がりから仕上げまでを順を追って説明しようと思います。

 

シュトーレン1130_1

200度のオーブンでこんがり焼きあがったら、すぐ、溶かしバターをハケでたっぷり塗ります。

その上にバニラシュガー(細粒グラニュー糖)をまんべんなく手でまぶしつけます。
(※使い捨ての薄いグローブしてくださいね)

そのまま2時間くらい冷まします。

シュトーレン1130_2

※このグラニュー糖が下地になって後からつける粉砂糖がきれいに付きます。

今度は粉砂糖をたっぷり付ける作業です。

 

まな板の上にラップを広げます。

真ん中辺に粉砂糖をふるいます。

 シュトーレン1130_4

 

その上にシュトーレンを乗せます。
シュトーレン1130_5

 

粉砂糖を上からまんべんなく振りかけます。
(脇に粉砂糖が付きにくいので、ラップにはみ出るくらい振って、包むときに付くようにします。)

 シュトーレン1130_6

 

包み方は、上下のラップを合わせ、左右を下に折り込みます。

シュトーレン1130_7

 

これを、大きいビニール袋に入れて、10日ほど常温で放置します。

 シュトーレン1130_3

粉砂糖が溶けていたら、もう一度粉砂糖を振って仕上げます。

10日後が楽しみです♪

 

Stollenシュトーレン2014<仕上のコツ>」への1件のフィードバック

コメントは停止中です。