以前、レモンの砂糖漬けを作ったとき
レモンの皮を砂糖液に浸す作業をしていたら、
ペクチンゼリーができたことがありました。
「あ、この白い内皮のところにペクチンがあるんだ」と気づきました。
今回、レモンジャムをつくるとき、たくさんの内皮が出るので、
ペクチンを抽出してみることにしました。
ホウロウ鍋に内皮とたっぷりの水を入れて火にかけます。
苦みをとるため、味をみつつ2回くらい煮こぼします。
かぶるくらいの水で60分くらいことこと煮ます。
とろとろの状態になったら抽出完了です。
漉し器で静かにこします。
抽出した液はさらっとしています。
これを瓶に詰めて出来上がりです。
ジャム作りの強い味方が出来ました♪