このアップルパイを20年くらい作り続けています。
パイ生地でリンゴの甘煮を包んで焼く。とってもシンプルなお菓子です。
でも、これがなかなか曲者で、いつも同じ味に作るのは難しい。
りんごは紅玉を使用。砂糖は三温糖をりんごの50%入れる。
煮詰め具合が肝心。煮詰めすぎて汁気がなくなると美味しくないし、
シロップが多すぎると甘みが薄くなってしまうので、良い加減に煮る。
パイ生地は、厚さ3ミリくらいにのばして、菊型で抜く。
しばらく休ませた後ミニ麺棒で楕円形にのばす。
生地を200gのバターで作った場合12個とれます。
最近は、生地を12個分とれる大きさにのばして作るので、
だいたい同じに出来るようになりました。
今後の課題は、「りんごの量をきちんと量ってみる」です。
「大さじ1」で乗せるのですが、つい大盛にしたくなってしまうので、
焼くと口が開いてしまったりします。
パイの口が開かない最大量を入れるのが目標です!