この前作った『ヴィナーマッセ』を見ていたら、
チーズケーキが無性に作りたくなりまして。。
神田広達氏の『発展チーズ菓子』の【フロマージュ・キュイ】を参考に作りました。
この本は『発酵チーズ菓子』だと勘違いして、普通より濃いチーズなのかな?
めずらしい本だなあ。と思って買ってしまいました。(私は思い込みによる勘違いをよくします。)
【フロマージュ・キュイ】は、限りなく『生』に近いベイクドチーズケーキらしい。
主な材料は、この3つ。
エダムチーズが入るので、普通より塩味がします。
牛乳も濃い方が美味しそうなので、4.2%にしてみました。
この他、砂糖、卵、うき粉、溶かしバター、そしてラムレーズンが入ります。
170度のオーブンでお湯を張って、1時間くらい蒸し焼きにします。
焼き上がりは、かなり美味しそう♪
冷蔵庫でよく冷やしてから、いただきます。
ラムレーズンは、私が勝手に入れたのですが、チーズにラム酒風味が勝ってしまいました。
「限りなく生に近い」との言葉どおり、とても軽くてジューシーな生地です。
作る前に想像した味とは違いましたが、大人なかんじで好きですわ^^
また作ってみたいチーズケーキです。