材料と製法にこだわった角食パンです。
前日に自家製酵母のシェフで仕上種を作ります。(九麦南香使用)
同じく前日に湯種を作ります。(特歌麿使用)
2時間常温で発酵させた後冷蔵庫で一晩寝かせます。
当日は、冷蔵庫で保存した仕上種と湯種を1時間常温に戻しておきます。
九麦南香、特歌麿、スキムミルク、水、赤サフ3g、モルトシロップを混ぜ合わせる。
仕上種と湯種を加えてムラなく混ぜる。2時間ほど発酵させる。(2倍になる)
発酵した生地の真ん中を切り裂いて、水に溶かした塩、本和香糖を加え切り混ぜる。
バター、ショートニングを混ぜ合わせる。
30分ほど発酵させる。
4分割して丸め、15分ベンチタイムをとる。
とじ目を上にして潰し、めん棒で気泡を潰すようにして延ばす。
上下から三分の一づつ折り、くるくる巻いて俵型にする。
2斤型に並べて入れる。9.5分目まで上がるまで発酵させる。(1時間半くらい)
210度のオーブンで30分焼く。
時間はかかりますが、風味豊かなもっちりとした食パンが出来ます。
面倒くさいと思いつつ、美味しいのでこの作り方でいこうと思っています。
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