こだわり製法の自家製酵母の角食パン

 

 

角食パン0613-1

材料と製法にこだわった角食パンです。

前日に自家製酵母のシェフで仕上種を作ります。(九麦南香使用)

同じく前日に湯種を作ります。(特歌麿使用)

2時間常温で発酵させた後冷蔵庫で一晩寝かせます。

当日は、冷蔵庫で保存した仕上種と湯種を1時間常温に戻しておきます。

九麦南香、特歌麿、スキムミルク、水、赤サフ3g、モルトシロップを混ぜ合わせる。

仕上種と湯種を加えてムラなく混ぜる。2時間ほど発酵させる。(2倍になる)

発酵した生地の真ん中を切り裂いて、水に溶かした塩、本和香糖を加え切り混ぜる。

バター、ショートニングを混ぜ合わせる。

30分ほど発酵させる。

4分割して丸め、15分ベンチタイムをとる。

とじ目を上にして潰し、めん棒で気泡を潰すようにして延ばす。

上下から三分の一づつ折り、くるくる巻いて俵型にする。

2斤型に並べて入れる。9.5分目まで上がるまで発酵させる。(1時間半くらい)

210度のオーブンで30分焼く。

時間はかかりますが、風味豊かなもっちりとした食パンが出来ます。

面倒くさいと思いつつ、美味しいのでこの作り方でいこうと思っています。