ドイツの黒パンに挑戦<1>

ドイツ・オーストリア食べ歩きの旅をしたとき、朝食のパンが美味しくてすごく印象に残っています。
ウィーンのガイスラーというHOTELのカイザーゼンメルとライ麦パン。水に浮いたバター。
ドイツのウルムの1Fがパン屋さんのHOTELのプレッツェルとレバーペースト。
書いていると美味しい記憶がよみがえります。

特に気に入っていたのが『ライ麦パン』です。
最初は食べ慣れない味に戸惑いましたが。
『しっとりとした食感』『独特の香り』『深みのある味』
すっかりハマってしまいました。
ホテルの朝食はビュッフェ形式が多いので、この薄く切ったライ麦パンが乾かないうちに
早起きして食べに行かなくてはなりません。
しっとりしたのが食べられると得した気分になります。

さて、レーズン酵母にもだいぶ慣れてきたので、
そろそろ上級者向けのサワー種に挑戦してみようという気になりました。
美味しいライ麦パンを作るため、頑張ります!


※使用する道具は、すべて熱湯消毒したもの。アルコール消毒は駄目。

<1日目>
ライ麦粉100gと水100gをボウルに入れてカードで混ぜる。
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ボウルごとビニールに入れて一晩常温に置く

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表面が平らになる。 香は穀物臭のみ。

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前日の種50g、ライ麦粉を100g、水を100g混ぜる。

ボウルごとビニールで包み、常温で一晩置く。

※前日の50gとった後の種は処分する。

3日目以降はサワー種特有の香りがするまで同じ作業を繰り返す。

また、報告します^^