『リンツァートルテ』は私の大好きなお菓子の中のひとつです。
シナモン、クローブ、くるみ入りのスパイシーな生地とベリージャムが良く合います。
今回は、手作りの苺ジャムと市販のラズベリージャムをブレンドして使用しています。
7センチの型で焼き、周りに粉砂糖をふります。
型を置いて粉砂糖をふるのですが、ピッタリなのはココアの蓋です。
ちょうど良く余白が出る大きさです。
粉砂糖なしでは、かわいさ半減。粉砂糖は重要なアイテムです。
ここでは、プードル・デコールを使用。(溶けない粉砂糖です)
切ってみると、断面はこんなかんじで。
ジャムがたっぷり入っているので、かなり甘いです。
焼き立ては、甘すぎて美味しくないです。
冷ましてちょうどよい甘さになると思います♪
コーヒーと一緒にどうぞ^^
このお菓子は、専門学校で横山牧子先生から教えて頂いたオーストリア菓子です。
先生は大阪で『ヴィナー・ローゼ』というカフェをやっているそうです。
私を虜にした先生のお菓子をもう一度食べたいと思っています。
補足:『ヴィナー・ローゼ』は横山先生から山﨑先生に引き継がれ、玉造で営まれていました。でも、行こうと思いつつ行けないうちに2016年3月で閉店してしまったそうです。あ~!本当に行っておけばよかった~!また、どこかでやってくれないかな。。そしたら、一目散に伺いますよ!!