マロングラッセを作る<1> を書いてから
すぐに作ろうと思いつつ1カ月経ってしまいました。
『渋皮を剥いて1個づつガーゼに包む』という作業が、
とても面倒くさそうに感じてしまい
重い腰があがりませんでした。
作り慣れた渋皮煮にしてしまおうか。。。
ここ数日の葛藤があったのですが、
ついに取り組んでみる気になりました!
鬼皮を剥いて8時間くらい茹でると書いてありましたが、
たぶんフランスの栗と日本の栗は硬さが違うのだろうと思って、
2時間に短縮しました。
暖かいうちにペティーナイフで渋皮を剥いていきます。
剥くというか外すかんじで、皺が残るようにします。
今回、食品用のガーゼが手に入らなかったので、
お茶の袋で代用してみました。
全部で24個。鍋にきっちり並べて、バニラのさやを間に挟みました。
500gの水に300gの砂糖でシロップを作ります。
熱々のシロップを栗の鍋に注ぎます。
再沸騰させてから常温で一晩置きます。
毎日、シロップを取り出して、
砂糖を追加して沸騰させ鍋に戻す。
糖度を上げていく作業が1週間くらい続きます。
取り掛かる前は、面倒くさいと思っていた渋皮をむく作業ですが、
渋皮煮より楽かもと思いました。
また、栗を買ってこようかと思案中です♪