数年ぶりにモーンクーヘンを作りました。
このお菓子も『キルシュクーヘン』、『アプリコーゼンクーヘン』とともに
ドイツ菓子の授業で教えて頂いたものです。(ビスケット生地など少々アレンジしていますが。。)
日本では、けしの実メインのお菓子を見かけたことがなかったので、
強烈な印象で、味も複雑な、深い味わいで。
これをきっかけにドイツ菓子に興味をもった気がします。
下に、ライ麦入り黒糖ビスケット。(170度のオーブンで周りが色づくまで焼いておきます)
あんずジャムを薄く塗広げ、けしの実の生地を半量乗せる。
薄切りにした洋ナシのコンポートを全体に並べる。
残りの生地を広げる。シュトロイゼルを一面に乗せる。
180度のオーブンで45分くらい焼く。
焼いてる最中、ちょっとオーブンを開けると、
シナモンとけしの実のとても良い香りがしてきます。
冷めたら、4cm×6cmにカットして、袋に詰めて出来あがり♪
今回、いろいろ反省点ありまして。。
1、洋ナシが薄すぎた。少なすぎて味があまりしなかった。
2、あんずジャムを煮詰めずに生地に塗ってしまったので、生地が湿っぽくなった。
3、生地の厚さが薄かった。(もう少しザクザクしたビスケットにしたい)
また、近いうちにトライする予定です。
レシピはこちらをどうぞ!! →『モーンクーヘンレシピ』