毎年、杏の時期に作るドイツ菓子です。
生の杏を半割にして焼いてしまう。
素朴に見えますが、生地にシナモン、レモン皮などが入っていたり、食感がザクザクだったりいろいろ楽しめるお菓子です♪
年に1回しか作らないので、なかなか上達しませんが、今年はあと一歩のところまで来た気がします。
<材料>18cmのスクエア型1台分
・マイレンダータイク・・・・・180g
・生地A・・・スポンジ生地のくず50g、砂糖25g、シナモンパウダー1.5g
・生地B・・・マジパン90g、バター50g、カソナード25g、卵1個、塩0.5g、レモン皮少々、スポンジくず30g、クロカント25g
・シュトロイゼル・・・100g
・杏・・・7.5個
・杏ジャム・・・適量
<下準備>
・型に紙を敷いておく(焼きあがった時、取り出しやすいように)
・生地B マジパンとバターを擦り混ぜ、カソナードを加えて混ぜ、塩入の卵を少しづつ混ぜる。レモン皮、スポンジくず、クロカントを混ぜる。
<作り方>
①マイレンダータイクを型に敷き、170度のオーブンで周りに色がつくまで下焼きする。
②スポンジくずと砂糖とシナモンを混ぜたもの(生地A)をのせる。
③杏を半割にして種を取り、並べる。杏ジャムを隙間にのせる。
(杏ジャムはのせなくてもOK)
④生地Bをのせて広げる。
⑤上にシュトロイゼルを乗せる。
180度のオーブンで約1時間、表面のシュトロイゼルがきつね色になるまで焼く。
4cm×6cmにカットして出来上がり♪
中に入れた生杏がきりっと酸っぱくて、
生地のザクザク感とシナモンの風味が癖になります。
今年は百草の叔父の家で暑気払いで集まった時に、
バニラアイスを添えて、良く冷えた白ワインを飲みつつ食べました。
お菓子とワインってなんでこんなに合うのでしょう♪
では、また