ここのところブームに乗って、食パンばかり熱心に作っていました。
食パンは二種類『パン・ド・ミ』と『フランス食パン』が完成しました。
型に入れて焼く食パンは、成形が簡単で手間があまりかからないところが
他のことをやりつつ焼けるので、生活に合っていたようです。
久しぶりに小型のパンを焼いてみると、
成形作業に手間はかかりますが、この作業が好きなんだと再確認しました。
同じ形、同じ色にきれいに焼けたとき達成感があります。
この前日曜ドラマで『同じ材料を使って同じものを作っても人によって全然違うものができる』
というセリフがありました。
確かに自分の作ったものは画像がいっぱいあってもわかります。
ほんの少しの加減が重なってその人らしさになっているのかなあと思いました。
AI時代になったとき『その人らしさ』もプログラミングできてしまうのかしら。。
などと考えると、大量生産で手作りの味が出来る時代がやってきたら、
それはうれしいことな気がしました。