毎年、この時期に栗の渋皮煮を作ってきました。
渋皮煮は作るのがおもしろくて作っていたのですが、
お菓子に使ってみるとちょっと使い勝手が良くないので、
今年はマロングラッセに挑戦してみようと思っています。
いろんな本を読み返してもマロングラッセの作り方は出ていません。
たしか専門学校の授業でちょっと習ったような気がして
25年前のレシピファイルを見てみると、ありました!
本格的なマロングラッセの作り方^^
「鬼皮を剥いて(渋皮をきずつけないように)
8~10時間コトコト茹でる」
と書いてあります。
こんなに茹でるのか?というところから、様々な疑問が沸いてきます。
西洋栗と日本の栗では果肉の食感が違うのかな?
かなり柔らかくしてから砂糖を染み込ませるのかな?
あの高級感のある美味しさを出すのは渋皮煮以上に手間がかかりそうです。
まずは、笠間の栗でやってみようと思います!