毎年作っている「栗の渋皮煮」。
遅い時期の栗を冷蔵保存して使うので、栗の渋皮煮ピークを過ぎてからの参戦です。
今年は、いつもより少量で一つ一つの作業を丁寧に作ろうと思います。
栗は、この前買った『これはうまい!友部の栗』を3週間冷蔵庫で保存したもの。
今回は1/3量を使ってやってみます。
この前載せた『栗の渋皮煮名人のレシピ』で作ります。
いつもは栗を水に漬けずに「栗くり坊主」を使って鬼皮をむいていましたが、
今年は名人レシピのとおりに、果物ナイフを使って渋皮を傷つけないように丁寧にむいていきます。
藁灰は無いので重曹入りの水に一晩漬けてから「茹でこぼし作業」に入ります。
いつもより丁寧に細かい筋を取り除いていきます。これが根気のいる作業なのです。。
※ポイント!
1回目に茹でこぼしたときに、ほぼきれいに筋をとるようにした方が良いです。
だんだん渋皮も柔らかくなってくるので、ちょっと力を入れてしまうと簡単に破れてしまいます。
それと、熱いうちに作業した方が筋が取れやすいようです。
10回くらい茹でこぼしてやっとここまで透明になりました。
シロップに漬ける前に、水をよくきります。
栗の重さが600gあったので、80%の砂糖480gに水960gでシロップを作りました。
このまま一晩漬けて、翌日栗を取り出し、シロップだけを煮詰めていきます。
ここで、勘違い発覚です!
名人レシピでは500gに対して1カップとあります。
私は1リットルと思ってしまいました
30分煮るのも忘れていたので、これからコトコト煮てみます。
そのあと、シロップを煮詰めてみようかと考え中。。。
また、出来たら報告します^^