餅つき機の誤算

先日購入した『頼れる助っ人』の餅つき機

パンを作ってみて「あ~~」と気が付いたことがあります。

やはり餅つき機はもちを作るためのもの。

「こねる」はできても材料を「混ぜる」には不向きでした。

餅つき機はボウルの下に付いている羽が回転して生地をこねます。

一方ミキサーは上にアタッチメントを取り付けて捏ねるので、ボウルに穴はあいていません。

そうなんです!餅つき機はボウルに穴が空いているのです!

なので、ゆるい生地を入れると羽と穴の隙間から下に生地が落ちてしまうのです!

 

初めて『パン・ド・ミ』を作ったとき、

最初の粉と水は混ぜてから、餅つき機に投入。

酵母の仕上種、湯だねをちぎって入れ、

バター、ショートニングを投入。

順調に混ざって完成!と思って生地を取り出したら

下にとろっとした生地が溜まっていました 😥

 

 

最初から機械で出来ると楽ですが、

やはり最初のミキシングは手で確かめながらやった方がいいのかなと思うところもあります。

手ごねでずっとやってきたことで、気づけたこともいっぱいあるので

生地を触って感じることが、けっこう大切なことなんだなあと思って

もう少し修行させて頂きます^^

 

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