宇和島レモンのお仕事が終わりに近づいてきました。
最後はレモンジャムを作ります。
レモンジャムはいろいろ気をつけることが多くて曲者のイメージです。
果実には酸味があって、外皮には苦みがあって硬い。
これを上手く調理して美味しいレモンジャムに仕上げます。
外皮、内皮を取り除き、ペティーナイフで果肉を取り出します。
外皮は2センチ幅にしてから薄切りにします。
これを30分くらい加熱して、茹でこぼします。
外皮と果肉あわせて2kgありました。
琺瑯鍋に三温糖1kg:水500gを入れて沸かします。
沸騰したら果肉と外皮を入れて、やや強火で加熱していきます。
(今回は作ったペクチンを50g入れました)
少しとろみがついてからも、木べらでかき混ぜながら加熱していきます。
いつもながら危険な作業です。私は軍手をしてかき混ぜています。
けっこうどろっとするまで加熱して、水に落として固まればOKです。
詳しくはイチゴジャムの作り方を参照
加熱殺菌した瓶に詰めて、脱気殺菌をして出来上がりです♪
レモンの味がギュッと詰まったレモンジャムが出来ました!
レモンの仕事が終わり、
来週からは夏みかんの仕事に取り掛かります。
では、また
ありがとうございます。
確かにレモンジャム、あまり見かけませんね。
『特別栽培レモンのレモンジャム』
商品化に向けて頑張ります!
こんにちは。
レモンの香りって最高ですよね。
レモンのジャムはあまり売っていないので、ぜひ販売してほしいです!
よろしくお願いします。